中東の不死鳥、遂に…

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アラファト議長死去=独立国家の悲願かなわず=
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毎日新聞ニュース
パレスチナ:アラファト議長が死去


私がパレスチナの事を知ったのは、中学生の頃のこと。一冊の写真集を手にした時だった。写真集のタイトルは『奪われた国の子供たち』。a0009319_2221875.jpg
それまで、TVの中のアニメの世界でしか見た事のなかった‘戦争’というものが、現実世界にも存在し、今現在も、自分と同じ年頃の子供が‘戦闘’で命を落としている、そのことに改めて気付かされた。確かに‘戦争’の存在は知識として知ってはいたけれど、視覚から入ってきた‘彼ら’の姿は衝撃的だった。そしてひとりの少年の写真の横に添えられた一言に、涙が溢れた。彼は、肩に大きなロケットランチャーを構えて居た。カメラに向けられた大きな目は澄み切って美しかった。
‘「ランチャーを撃つ時は、口を開けておかないと駄目なんだ。鼓膜が破れちゃうからね」彼はそう言ってにっこり笑った’
この状況下で微笑む事が出来る少年、彼にとっては私が地獄としか考える事の出来ないその状況が日常なのだ、ということの恐ろしさ。そしてその澄み切った瞳の迷いの無さが、どうしようもなく哀しかった。
それは今でも変わらない。彼らは、今も、迷いも無く、あの澄み切った瞳で、‘約束の地を取り戻す’行為を続けている。それが、神が彼らに示した道だから。

この‘地獄’は、終わらない。
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by radwynn | 2004-11-11 21:02 | Diary
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