『銀河ヒッチハイクガイド』

イェーイ、『銀河ヒッチハイクガイド』最高~♪
「僕達なんだかソファっぽい?」「うん、すっげくソファっぽい」に大爆笑してしまいましたよ!たまんねーです、そのセンス!
伝説の原作は噂には聞いてるけど読んだことは無いんだが、きっとすんげぇインパクトなんだろうなあ。25年以上も前の作品とは思えない、ってーか、人間の想像力なんて結局あの頃が一番‘旬’だったのかもしれないなあ。
しかもこの映画の脚本、本人の遺稿となった映画化脚本だとか!アメリカ映画なのにノリがなんだか違うなあと思ってたら、なるほど、このおバカさ加減はやっぱりイギリスだったか。
主役の「世界一平凡な英国人」アーサー役のマーティン・フリーマンももちろん英国人だが、さりげなく脇を英国の誇るB級おバカ映画生え抜き俳優(最大級の賛辞)、アラン・リックマン(鬱ロボット・マーヴィンの声)、ビル・ナイ(惑星設計技術者スラーティバートファースト)が固めてたりするところが嬉しい。ヘレン・ミレンも声の出演してるよ。
ほんとにねえ、ビル・ナイちゃま、むちゃくちゃ素敵ですぜ!物腰・着こなし・台詞回しも優雅なら、台詞自体も含蓄あり慈悲あり皮肉あり。それをしれっとしたあのお顔で演じてくれるから。大好きだぁ~。

いや、真面目な話、観終わって最初に感じたのは、地球に対する愛おしさだったかもしれない。環境破壊、戦争、飢餓、貧困、と、大上段に深刻さを掲げた生真面目なメッセージを頭が痛くなるまで真剣に検討するよりも、この映画観て笑ってたほうがずっと素直に、「地球って大切!」って思えるに違いない。
スラーティバートファーストの勤める惑星建設超空間工業社の現場を見た瞬間の気持ちといったら。私は完全にアーサーにシンクロしてたよ。ほんとうに、涙が零れそうだった。どの星もなんて美しいんだろう。とりわけ、私たちの地球の美しさといったら!

今回はTOHOシネマイレージが貯まってたんで只で観れたんですが、もう一回くらい、観に行こうかな、って思ってます。今度はちゃんと金払って。
ただなあ、この映画、何故か近所のTOHOではやってないんだよなあ。京都二条まで行かないといかんのだ。なんで全館でやらないんだろう…こんなにいい映画なのに。

そしてこの映画を観ると地球の大切さもさることながら、ガイドブック片手にふらりと旅に出たくなります。(それはいつものことだろ)(…そうとも言う)
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by radwynn | 2005-09-20 19:45 | Movie
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