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字幕と吹替え

ずーっと字幕で観てきたんですけど、ふと思い立って吹替えで観てみました。
『S.A.S.~』ですよ、もちろん(日課のように観てるよ…)
えー、字幕の訳よりも吹替えの訳の方が、ドラマとしてはよく出来てます、っていうか判り易い。
これは字幕と吹替えを観比べた時毎回思うことなんですけどね。
確かに字幕には文字数って言う制限があるから、台詞全部を訳すわけにいかないもんね。
その点、喋ってる口に合わせて吹替えれば、ほぼ同じだけの情報を伝えることが出来る。…そりゃ判ってるんですけどね。どうも、それだけじゃないような気がするなあ…
このDVDに関して言えば、字幕の訳に誤訳とまではいかないまでもちょっと違うかも?っていう訳が多いような気がします。
只ねー、吹替えだと当然のことながら俳優さん自身の声を味わうことは出来ないんだもんなー。ピートの吹替えの声、ちょっとカッコよすぎるかも(笑)トニーさんの声、ちょっと高目で掠れ気味なのにな。
あ、それと吹替えだと、ヘンノがずいぶんイイ人になってます(笑)。ジェイミーもちゃんとヘンノに敬語使ってるし(笑)
うーん、ドラマの理解は吹替えで、俳優の声を楽しむために字幕(もしくは字幕もなし)で、何回か観た方が面白いかも。
私はピートとジェイミーのバリバリ訛った英語が大好き(ここは是非LOVEを使用したい)なんでやっぱり吹替えは「理解の補助」として使いたい。よーし、こんどは字幕もなしで挑戦だ~!(何回観るつもり)
多分、英語の訛りの判別の付く人なら、各隊員の訛りで出身地の判別がつくんだろうなあ。
ピートはスコットランドは確定っぽい、ジェイミーは北部イングランドだと思うんだけどどうだろう。『フル・モンティ』の時のカーライルさんのキャラ、こんな喋り方してなかったっけか。ジェイミーの方が訛りがきついけど。北部の労働者階級の英語。
ドッツィーとイアンはごっつぅキレイな英語を使ってるのでイイとこのボンボン丸判り。その制度そのものは廃止されたにもかかわらず生活の中に厳然と存在する「階級」が違うと、こんなにも使う言葉が違う、っていう英国。
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by radwynn | 2005-09-30 18:40 | Movie-DVD-

バトル・ミッション

ィヤッホゥ!
ヘンノ最高ー!
ンンノがやらなきゃ私がやってやるー!ってくらいなもんだ。
3巻は今迄にもまして隊員同士がどれほどお互いの事を大切に思っているか、ってのがひしひしと伝わって来ます。皆大好きだ。
やっぱり戦士には戦士の友が必要なんだな…
ピートとジェイミーって何故か仲良いよね(笑)。
これからバイトなんでまた帰ってから。
Stand-by ... Stand-by ...... GO!(BGMはオープニングのでよろしく)

追記:
何度見ても「Dead is Forever」最高。
ピートのスーツ姿なんてぇ希少なものも拝めるし(笑)
「What in the Name of God...」のピートが痛かったから、ちょっとふっ切れちゃって死に場所探してるピートの方がすっと良いや。そっちの方が私好みだ。
ほんとにヘンノは隊員のこと大事に思ってるし、よく把握してるよなあ。
隊員各々の愛情表現がほんとに凄まじくて。‘Mate’の為なら己の命も賭す、だけじゃなくて殺人まで平然と犯せるってのは。私は、この絆を、肯定する。うん。むしろ好きだ。憧れる、っていってもいいかも。互いに互いの為に何かを為してそれの見返りも求めないし相手に知られる事さえ拒む、というかそんなことさえも考えなくていいからこそ、‘Mate’なんだ。互いの為にそれをするのが、当たり前なんだ。
作戦時に己の命を相手に任せるのは当然のこと、だけど。平時にもあんなにも互いに互いの事を想いあってるなんてなあ。
ジェイミーは絶対喋らないし、喋らなくてもヘンノには判るし、ピートが死に場所を求めてる事をヘンノは知ってるし、死なせたくないとも思ってるし、ジェイミーにもそれは判ってる。
ジェイミーはピートの事を本気で心配してるけど必要以上に踏み込んだりしない、ピートが受け入れるまでは。
リッキーはジェイミーの心の暗さを知ってるし、知ってて何もしないような男じゃない。ジェイミーは気づいたとしてもそれは口にはしない。
しかしジェイミーは思った以上に良い男になったなあ!(笑)
ほんとに、「バトル・ミッション」は私好みの展開でした。この方向に展開してくれて良かった、と胸を撫で下ろしました、メロドラマに流れてたらどうしようと心配してた(笑)

…っていうか、これでもうシーズン3を再び観る必要は本当に無くなってしまったよ。シーズン3は私にとってなんの意味もないです…
私の中では、この「バトル・ミッション」で、『SAS 英国特殊部隊』は完結しました。

追追記:
ピートが恐れてるのは自分が精神的に弱いということを認めることなんだよね。除隊させられるくらいなら死んだ方がましなんだ。
それってあれだよね、S.A.S.じゃあピートみたいな繊細な奴の方が稀少ってことなんだ(笑)
某大国の陸軍ではPTSDにならない兵士の方が少ないっていうのに(笑)
ピートは爆破工作のエキスパートだから人よりも繊細な神経が必要だったんだろうなあ。
確かアンディ・マクナブが、「ブラヴォー・ツー・ゼロ」の作戦の後に生き残りの隊員が精神科医にカウンセリングを受けたら精神科医のほうがおかしくなっちゃった、って話を書いてたなぁ、そういえば。

追追追記:
今回、デンプシーもなかなかいいやん、って思ったなぁ、そういえば。
2巻でジェイミーとピートがパブで大暴れしてるところに入っていって「Heads Up!」って怒鳴った時もかっこいいやん、って思ったけど、今回は流石はSAS、老いても特殊部隊、って感じだったぞ(笑)。まあ、デンプシーも叩き上げって訳じゃ無かろうから戦闘員だったとは思わないけど、それでもやっぱりSASなんだ。
デンプシーが隊員たちを見るときの誇らしげな目元が結構好きだったり。ヘンノやジェイミーを正しく評価してるところとか。
なんと言っても「My Boys」ってのはいいですな(笑)救出に来るかどうか危ぶむ政府高官へにやりと笑って「困ったことに精鋭部隊なんでね」とかね。デンプシーのおっさんもやるなぁ(笑)
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by radwynn | 2005-09-28 17:08 | Movie-DVD-

ぎゃあ!

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そんな!そんなっっ… こ、こんな、こんな儚げなオーリック(ディケンズ『大いなる遺産』)なんてっ!
TONY CURRAN ONLINEさんにUPされてました、1999年イギリスTVドラマの『Great Expectations』 のワンシーンです。
ダメだ…これだからグラスヴェジアンって奴ぁ…

追記:
って、オーイ!これ主人公ピップ、ヨアンちゃんじゃないかぁ!(爆笑)(なんで笑う)(いや、つい…)
おまけにバーナード・ヒルさんも居るー!
み、観たい!観たすぎる!

追追記:
うわ、どうしよう、北米版DVD、熱帯雨林で買える(汗)
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by radwynn | 2005-09-28 00:34 | Actor

Second Season

イカん。面白すぎる。

あ、ぽつぽつネタバレあるかもしれませんので、ご注意ください。

観終わるのがもったいないから、シリーズ2の1話2話だけ観て3話を残してあります(笑)
シリーズ1よりも、ジェイミーが育った分面白さが増してます。
ジェイミー、やっといい顔になってきたじゃねーの。やることもきちんとやれてるし、SASらしくなってきたよ、うん、Good Boy,Good Boy(笑)(犬じゃねえっての)(犬っぽくないか?)(まあな)。
相変わらず要らん色恋沙汰が挿入されてますがTVドラマだししょうがないか。
ジェイミーとキャロラインが終ったと思ったら今度は…
なんだよヘンノもかよ!家族に捨てられたってのはちょっとかわいそうだけど(笑)
ヘンノ役のロス・ケンプは『EastEnders』っていう、イギリスでは人気のあるドラマに出てた俳優さんで、ソープ・オペラ(昼メロ・主婦向けドラマ)もお得意なんですよね、実は。だから1人の食卓なんていう家庭崩壊ドラマもユーモアを交えて演じきってたり。
ピートの奥さんにはちょっと失望。いい奥さんだと思ってたのになあ。17年も支えてきて、今が一番理解と支えが必要な時なのになあ。なんかちょっと寂しい。裏切られた気分。なんでピートと同調してるんだろう私。でもイラついてTV壊すのがサイコってんなら、ジェイミーの義理の親父なんかどうなるんだ(因みに私もやります、イラついて器物損壊)。ピートは普段が良い人、良い夫、良い父親だから余計に奥さんは辛いのかなあ?よく判んない。スパルタの女たちのような女性は、もうドラマの中でも夢の存在なのかなあ。
とにかく、人間ドラマは私向けでは無いのですが(唯一、ジェイミーと義理の親父のエピソードだけはなんとか観れる)、それを上回るオペレーションの興味深さと、今回は、シリーズ1とは違って、スリルを全面に押し出したつくりになってて、目が離せない!ってのが今のところの一番の感想。ほんと、一気に観ちゃって、もったいないったら(笑)
『シージャック』の裁判のシーンも、あれはあれで結構緊張した。軍事って、こういう駆け引きもあるんだなあ、って実感。あれもひとつの戦場ですな。戦略が大事なのも戦場と同じ。個々の戦術で多少敗北しても、大局で成功すれば、勝ちは勝ち、ってことか。まあ、SASは戦術で強引な勝ちに持っていくことが多いみたいだけどね(笑)
ラグビーシーンはなんか笑えた。似合わねー!って感じだろうか(笑)ぜってー喧嘩してる方が似合ってるって(笑)
あ、それとピートの‘発作’だけど、原因がデスクワークにあるような気がするのは私の気のせい?「SAS隊員殺すにゃ刃物はいらぬ、デスクワーク3日もさせりゃよい」ってか(笑)。まあ、その後も起こってるみたいだからそれとばかりは言い切れないけどさ。最初の原因はそれだと思うなあ。
さて、また観直して、なんか思い立ったら追記しま〜す。

追記:
・いきなり思い出しちゃった。
ピートが「あと18ヶ月で退役なんだ」っていうシーンがあったんだけど、どういうことなんだろう。20年勤めたら退役、とか、そういうことなの?年齢ではなくて。その辺のことがどうもよく判らない。教えて偉い人。
もし年季で退役なんなら、ヘンノも退役になるんじゃないのかなあ?同じくらいの年季だと思うんだけど…
・しかし繰り返しこれ観てるとヤバイ英語いっぱい覚えちゃいそうだよ(笑)いかんなあ(笑)
・ジェイミーの義父について(ちょっと暴走してますので、伏字にしておきます)
ジェイミーの義理の親父の、ジェイミー兄弟への暴行についてなんですが。私はどうも、これは「性的暴行」のような気がしています。ジェイミーのあの暗く燃えるような怒りは、どうも普通の暴行から来るものじゃないのではないかと。弟もまた暴行を受けていると知ったときのジェイミーの表情、隊にとって命綱の裁判での証言を一時放り出してまで義父に会いに…殴りに行った事、「今度やったら俺はてめえを殺す」の台詞等、ジェイミーの行動を考えると、義父の「誰かと思やぁホモ息子じゃねえか」の台詞はかなり残酷な台詞なんじゃないかと。
・ピートと奥さんのこと(ネタバレっぽいので一応伏字)
ピートの最初の発作の後の、差し伸べた彼の手を、奥さんが受け止めることが出来ていたら。引き寄せて、大丈夫、と強く抱きしめてあげることが出来ていたら。それを考えると辛い。14年も厳しい現状を見てきて、やっぱり自分たちにそれがふりかかるとなると理想論ではやっていけないんだろうか。人間ってそんなに弱いものなんだろうか。たとえ殺されかけたとしても、愛する人のそういう状態をこそ哀しいと思い、その心の傷を癒してあげたい、と思う、そんな女性はもうこの世界ではあまりにも現実離れした存在なのかなあ。戦士の妻、は、戦士以上の精神力が必要なんだなあ。

・ピートの出身地。
やっぱりピートの出身地はスコットランドだと思われる。『テロリスト』の1話目、テロ組織がイングランド人外国人の排除を目的にしているという説明を受けたときに、リッキーに「お前のことだぜ」って言うピートに対してデンプシーが「やつらはハドリアヌスの壁も再建しようとしている」って言うシーンが。これってつまり、「スコットランド人のお前も奴らの標的だ」って言うことだよね。
字幕で「神が居るならそれは英国人だ」っていう字幕、あれって「神が居るならそれはイングランド人だ」の間違いのような気がする。
ここに限らず、字幕は所々、あれ?って思う訳があるような…。
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by radwynn | 2005-09-27 18:56 | Movie-DVD-

ちょっとした発見

というか、本人よりも出演映画が気になった(笑)
DVD2巻の後半のエピソード「Natural Selection」で、「着衣!」と言われて‘いきなりノーパンでズボンを穿いた’ルーク(違うだろ紹介のし方が)を演じた役者さん。
結構美形だったっすよね。いや、私の趣味じゃないんですが。私はミックの方が好みです。
いや、そーじゃなくて、何の話かって言うと。
ルークを演じたNeil Jacksonなんですが、『アレキサンダー』でコリン・ファレルと共演してるし、以前紹介したエロメガネ=キリアン君主演の『Breakfast on Pluto』にも出るらしい。
へー、じゃあこの『The Last Drop』ってのは?
って思ってぽちっとクリックしてみたら。
共演者に、なんか見慣れた苗字が。
Alexander Skarsgård
…Skarsgård?!
そんな苗字滅多にあるもんじゃなかろう!
と思ったらやっぱり!
ステランさんの息子さんじゃぁあーりませんか!
しかもミック・シャープを演じてたローレンス・フォックスも出てるし。
他にマイケル・マドセンとかショーン・パートウィとか渋どころが出てますな。
…全ッ然、この映画に関する情報は持ってないんですが、俄然観たくなってしまいました。…って、日本で観れるんか、これ…

アレクサンダー君のフォトは、お父様のステランさんの公式サイトStellan Skarsgård Onlineのフォトコーナーのお子さん達の写真のコーナーで御覧になれます。アレクサンダー君だけじゃなくて他のお子さんも。一番の期待株は末っ子のVALTER君かも(笑)
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by radwynn | 2005-09-27 11:54 | Actor

『S.A.S.英国特殊部隊−エネミー・ゾーン−』

やっとS.A.S.らしいストーリィ展開になってきました。
前半は対IRAオペレーション、後半はボスニアでの要人確保オペレーションです。
IRAとSASは1960年代以降、長年の宿敵なんですよねー。ピートの元彼女がIRAと関係があるってのはすげー驚き。でもってピートも落下傘部隊だったんだね(笑)
前半後半通じてピートは活躍してくれたんで観る方も力入っちゃったよ。
後半で一瞬、トニーさん@ピートの素足が写って、なんだかものすごくドキドキしちゃいました、全然そういうシーンじゃないのに(笑)
ピートの家庭が出てくるんだけど、トニーさんやっぱりパートナーは居るかもしれないけれど家庭もちじゃないんだろうなあ、って思っちゃったよ、‘パパ’が全然板に付いてない(笑)
後半ラストの戦闘、ヘンノが、あのヘンノがあそこで撃てないのは納得いか〜ん!あんなのヘンノじゃないやい。
SAS除隊者が、ボディガードなどを請け負う会社に入って国外の要人などの警護に当ったり戦闘訓練を行ったりするのは本当に行われていることで、実はそっちの方が金になるってんで、除隊してそっちに転向する隊員もかなりの数出ていて、問題にもなっているそうです。
うーん、シリーズ1では、1話と3話が気に入ったなあ。
もー1っぺん観よう♪

追記:
ところで3話のラスト近くに、ピートの奥さんの「17年もこんなことに付き合って来て…」って台詞があります。「こんなこと」ってのは軍の危険な任務、ってことでしょう。でもって、1話に、「夫は(SASに入隊して)14年になるわ」って言ってるので、どうやらピートは最短コースでSASのセレクションに合格しているようですね。SASのセレクションは英国軍に3年間在営しないと受けられません。14+3=17。で、元彼女の台詞で元落下傘部隊ってのも判ってるんで、入営→落下傘部隊→SAS、ってことなんでしょうね。英国陸軍ジュニアクラスは16歳で入営可能なんで、ピートの年齢は最も若くて16+17=33、しかし奥さんが「17年も…」って言ってるんで、これだと16歳から今の奥さんと付き合ってることになりますね。まあ、無きにしもあらずでしょうけど、18〜20歳くらいで、って方がありそうな。どちらにしても、ピートの年齢はほぼ、演じていた当時のトニーさんの年齢と同じくらい、ってことになりますかね。(トニーさんは当時34歳)
ん?元彼女とはいつ付き合ってたんだ?つか、今の奥さんと二股だったんか?!…新たな疑問(笑)
…あ、もしかしてあれは元彼女というよりも幼馴染やったんや!うわ、解決したけどそれだとピートって凄すぎる。
ピート、北アイルランド出身って設定なんや!1話でピートの使ってた「スローンチャ」は、スコットランドでも用いられるけどアイルランドの方で多用されてるんだったよね。スコットランドでは「スランジヴァー」の方が一般的。3話のアイルランドのパブでも「スローンチャ」が使われてた。トニーさんがスコッツだからピートもスコッツだと思い込んでたよ。
うーん、あそこがピートの故郷だったとして、IRA関係者に囲まれてるあの環境の中で育って、SASに志願する、っていうのは、よっぽどのことがあったに違いない…(と勝手にドラマを作る(笑))
余談ですがトニーさんのCurranという苗字は、アイルランド由来の苗字だそうですので、トニーさんにもアイリッシュの血が流れているのかも知れません。

再び追記:
むう、シリーズ2の2話でやっぱりピートはスコッツらしいことが判明。「スコットランドの神様が」とか言ってるし。うーん、どういう設定なんだろ、知りたいなあ。

再々追記:
そうそう、前半のIRAのエピソードで、拉致されたジェイミーが、「名前と階級を言え」って言われて名前は名乗ってるけど階級を「Private(一等兵)」って偽ってます。整備兵なんで何も知らない、と。もちろん相手にはバレバレですが。
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by radwynn | 2005-09-27 00:02 | Movie-DVD-

英国特殊空挺部隊 S.A.S. について

『S.A.S.英国特殊部隊』を観ててふとおもったんですが、TVドラマであるという制限もあってか、扱われ方が、S.W.A.T.っぽいですよね。S.W.A.T.はアメリカの警察組織の中の特殊部隊です。S.A.S.は、もちろん、‘軍隊’です。
その‘軍隊’としてのS.A.S.についてちょこっと調べて纏めておきます。
…またもや自分自身の覚書のためです。
それと、幾つか疑問点が。教えて偉い人。

英国陸軍特殊空挺部隊 S.A.S.(Special Air Service)

〔創立〕
第二次世界大戦中、「敵戦線後方突入」戦術に特化した部隊として創設される。
特殊部隊としては世界初、つまり他国の特殊部隊はS.A.S.をモデルとして創られた。

「敵戦線」の「後方」に「突入」するってどういうこと?って最初はよく判らなかったんですよね。「前線」に「突入」するんなら判るけど、って。つまり、前線のはるかに奥、敵地に侵入して、敵の補給線、ライフラインを断つ、ということなんですね。
古くは三国志の時代から、「補給線」の確保は戦略の基本、これを確保できない場合はその戦いは放棄せよ、ってぇくらいの重要なものですから、補給線を断つってのは、最前線の戦局の如何にかかわらず、それを成功させればその戦いは勝ったも同然、ってことです。
そんなことならどの軍隊もその戦術を使えばいいやん、って思うところですが、補給線を断つ、ってことは、補給線があるところまで行かなきゃいけないわけで、それって何処かっていうと、敵陣奥深くなんですよね。そんなところまで侵入して、破壊工作を行って、己の陣地まで戻らんといかんのです。最前線で戦ってるなら、退却すればすぐに自分の陣地に逃げ込めますが、敵地から帰還するには、敵最前線を逆から突破しなくちゃいけないんですよね。…よく考えると(考えなくても)むちゃくちゃですよね。誰もやろうとしない訳です。
ところがこれをやっちゃったのが、S.A.S.だった。と、こういうことになるんですね。…バカだ。としか言い様がない…。
第二次世界大戦中はこの戦術でドイツ軍を大いに苦しめたそうです。

〔部隊構成〕
現在活動中のS.A.S.は第22連隊(Regiment)。
連隊はA,B,D,E,R,の5個の戦闘中隊から構成される。(但しR中隊は予備役元SASによって構成されているので実際の活動部隊は4個中隊)
1個中隊は空挺・機動・舟艇・山岳の4個小隊から編成される。
1個小隊は士官1名、戦闘員15名の16人で構成される(但し欠員も)。
上記通常部隊とは別に、対テロ活動に特化したCRW(Counter Revolutionary Warfare:対革命ゲリラ戦闘)中隊が存在する。
その他、管理中隊(情報班、行政班、整備班)、通信中隊など。

ドラマで取り上げられているのは、このCRW中隊、なんですよね?
CRW中隊の構成も他の中隊と一緒なのかなあ?
ドラマの中の、ドッツィー中尉とレッドチーム+ブルーチームは、このCRW中隊の中の1個小隊、ってことなんでしょうね。
他にも小隊は存在しているけどややこしくなるから彼らだけしか居ないみたいに作ってるんだろうな。

〔活動〕
1960年代…北アイルランド紛争、IRAに対する対テロ部隊として投入、CRW中隊誕生。
1980年…駐英イラン大使館篭城事件にCRW部隊投入。
1982年…フォークランド紛争、S.A.S.分隊4名の単独潜入による情報収集。
1991年…湾岸戦争(『ブラヴォー.・ツー・ゼロ』はこの時の事実に基づくドラマ)
1995年…コロンビアの軍人誘拐事件に投入。
1995年…NATOによるセルビア空爆作戦に投入、地上でのターゲット指示に従事。

現在混乱を極める中東にも、もちろん投入されています。2004年には投入人員の増員を要請されていて、新中隊の設立も検討中だそうです。
また、最近、元S.A.S.隊員による著作や、元S.A.S.を騙る暴露本などが多数出版され、S.A.S.ではその対処に追われてたりするようです。TVドラマもそのひとつだよね、って思うと(「ブラヴォー・ツー・ゼロ」の生き残り、クリス・ライアンが監修に参加してる)、ちょっと複雑な気分。S.A.S.内部についての記述を行った元隊員は、現在、S.A.S.内部への立ち入りが禁止になっているそうです。そりゃそうだよね、軍なんだから極秘事項だらけだよね、しかも特殊部隊なんだからさ。なんかSAS内部のことを報道した新聞社が「我々の報道によって少しは透明性が増した」とか言ったそうだけど、増したらこまるじゃん、切り札なのにさ!(笑)
でもTVドラマは面白いし、本にもハマったよなあ…うーん、アンビバレンツな気分。
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by radwynn | 2005-09-26 10:28 | Memo

ふぁーすといんぷれっしょん おぶ 『S.A.S.英国特殊部隊』

ひとまず、ファーストシーズンの1話2話を観終りました。
…イカ~ん(笑)
これは、ハマりまくりだと思われます、私。
トニーさんももちろんなんだが。‘S.A.S.’そのものの描き方が素敵だ!(笑)
『ブラヴォー・ツー・ゼロ』『S.A.S.戦闘員』で読んだまんまのS.A.S.がここにあるよ!(笑)
バカだー、ほんっとバカだおまいら!大好きだ!
戦闘シーン、訓練シーンのリアルさもさることながら、その合間に彼らのやってるおバカな悪ふざけ、S.A.S.らしい態度、が、ほんとに再現されてる(笑)
■緊迫する銀行強盗立てこもり事件の警察側捜査本部の横に陣取って、焦燥する警察側を尻目に戦闘服のままむちゃむちゃ寛いで談笑。一旦状況が変わるや、即座に臨戦体勢に。
■休息と食事は採れるときにたっぷりしっかり採る。出来うる限り楽しんで。宿泊所として使用したホテルの厨房を勝手に占領して豪華パーティ。リッキーの料理の腕はプロ級のらしい。ピートはどうやらホテルかどッかにアンダカバーで潜入してたことでもあるのか、テーブルコーディネイトとサーヴィスのプロ(笑)。勝手に食材を使って料理するわワインは飲むわ(笑)このシーンでもうひとつ好きなのが、乾杯の際に皆がいろんな地方の言葉で「乾杯」を唱和しながら杯を掲げていること。故郷の言葉なのかな?ピートが「スローンチャ」って言ってて嬉しかった。
■作戦が終ったら、とりあえず、パブでバカ騒ぎ。隊員が殉職していようが大怪我していようが、生き残った者は現在生きている事を出来得る限り満喫する。食事と喧嘩と‘シャグ(shag)’で。ヘンノがshag(=make love)を使ってたのが英国らしくて。
■平時に仲間の車を見つけたら皆で囲んで窓にケツを並べる。もちろん、パンツまでしっかり下ろして。アホだー!(笑)ほんとにやってるー(笑)ピートはチームの中でも古株なんだな、ちょっと落ち着いたキャラクターみたいで(訓練中に「くだらねえ番組」って理由でTV撃ち抜いたり、新人歓迎で火薬をいつもより多めに爆裂させたりするけど)残念ながらケツ出しは拝めなかった。
■人が傷つけられる危惧のある場合はいかなる時もそれを無視しない。たとえ最低の気分で自分自身の存在に疑問を持ちかけていても。その結果の戦闘行為で己のストレスが多少なりとも発散できるのであればそれはそれでよし。
■やっぱり「S.A.S.」ってのは憧れなんだね、「S.A.S.だと?英国中の男がそういってるぜ、嘘吐き野郎」とか「S.A.S.なんだ?」「…」「やっぱり。本物は否定も肯定もしない、って聞いた」とか、細かいネタがいっぱいだよ。S.A.S.隊員自身はS.A.S.のことを「レジメント」と呼ぶ、ってのもちゃんと徹底されてる。
■「やつは背が高い。目立つ奴はいらん」(byヘンノ)。マクナブが初めて軍の休憩所でS.A.S.隊員を見たときの印象は「何処にでも居る只の男たち」だったそうだ。但し、ごろつきまがいの軍人たちの中でその余りにもの普通さ加減が、逆に只者でなかったらしいが(笑)
■戦闘シーンは本物ではなくて俳優が演じているんだから、と思えば、少々のことは目をつぶれるくらいにリアル。っていうかこれってTVドラマでこんなんいいんか?と思うシーンもしばしば。射殺死体のリアルさはなかなか。脳味噌出てるし。
■大量の火薬で爆破準備をするピートに連絡が入る。「状況を知らせろ!」「今仕掛け終わるところですよ」「数秒後に爆破指示を出すかもしれん!」「…それってあれですか、オレも一緒に吹っ飛べと?」「お前がいいなら」「…家族がいますんでね、返事するなら‘ノー’ですよ。しかし‘命令’ならやりますが」…やるんだ。火薬仕掛けるときにも「中にまだヘンノとキャロラインが居るんだ」「そりゃなんの問題にもなりませんね。やれって言われりゃやるんですよ」だったしな。
■隊員たちは互いにタメ口。レッドチームのリーダーであるヘンノに対しても。S.A.S.では平時は階級は関係なし。作戦遂行時でも、隊員の意見・発言は自由。但しリーダーの命令には従う。

気になった、ってほどでもないけど、ちょっと気になったことも書いておきます。
っていうかむしろ疑問点。教えて偉い人。
★字幕ではStaff Sergeant(SSgt.)を「軍曹」、Corporal(Cpl.)を「伍長」、と訳してあったんだけど、調べた限りでは、「曹長」と「兵長」にあたる階級だと思うんだけど…あんまり耳になじみのない階級だからわかりやすい「軍曹」と「伍長」にしたのかなあ?因みに「軍曹」はSergeant(Sgt.)で、確か、S.A.S.では作戦遂行時は一時的に隊員全員がSergeantになるんじゃなかったっけか。Corporalは兵卒なんで命令を受けることしか出来ないけどSergeantは下士官なんで命令を出すことが出来るから、万一に備えて全員が指揮命令可能な状態にしておく、とかいう理由で。
★↑で書いた通りStaff Sergeant(SSgt.)は「曹長」で下士官なんですが、ドッツィー中尉がヘンノに「新米の僕が士官で君のような百戦錬磨の男が兵卒…」うんぬんという台詞があるんですが…これも判り易く訳してあるんでしょうね、きっと。
★ヘンノは常時チームリーダーなんですが、作戦ごとにリーダー代わるんじゃなかったっけ?代わる事もある、ってことなのかな。
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by radwynn | 2005-09-25 12:03 | Movie-DVD-

『S.A.S. 英国特殊部隊』キャラクター一覧

『S.A.S 英国特殊部隊』 登場人物の名前・軍階級と、俳優名の一覧です。
とりあえず主要人物だけ。
…私自身の覚書のためです…
英国軍階級、ややこしいんだもん(泣)
因みにS.A.S(スペシャル・エア・サーヴィス)はエアだけど陸軍です。特殊空挺部隊、と和訳されます。DVDタイトルだと‘空挺’が抜けてますね。
付録に、英国軍階級一覧を作成しておきます。

登場人物・階級 一覧 付録/英国軍階級一覧
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by radwynn | 2005-09-24 23:40 | Movie-DVD-

『S.A.S. 英国特殊部隊』シリーズ

ファーストシーズンからサードシーズンまで含めるとDVD全10巻が発売されている『S.A.S.英国特殊部隊』シリーズ。
各シーズンは『S.A.S.英国特殊部隊』『S.A.S.英国特殊部隊II』『S.A.S.英国特殊部隊アルティメットフォース』とタイトルで識別可能なんですが、シーズン内のエピソードの順番が、どうも判り難いんですよね。ストーリィとしては1話完結になっているので、特にどのエピソードから見ても支障はないんですが、隊員間の人間関係などは、やっぱり順番に観て行った方が判り易いですよね。
ということで、各シーズンごとのエピソードの順番と、DVDジャケットに記述されてる簡単なストーリィ紹介を羅列しておきました。
注:DVD届いたんで嬉しくなってるだけのバカです。

あ、それとトニーさんはファーストシーズンとセカンドシーズンにしか出演していません、ご注意ください!>トニーさんファンの同志の皆さん(皆さんって言うほど居るのか?)

各シリーズ内エピソード紹介
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by radwynn | 2005-09-24 16:30 | Movie-DVD-