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Oxfam Campaigns

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MAKE TRADE FAIR
TOP→act now→join the big noise→see the photos

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CONTRAL ARMS
TOP→famous faces→United Kingdom→Film, TV and Theatre




このアントニオ・バンデラスおじさんとコリン・ファースさんとガエル・ガルシア・ベルナル君、それにジョン・ハナさんには、それぞれ、画像の下にリンクを貼ってあるサイトで会うことが出来ます。どちらも、Oxfamという、イギリスの団体が行っているキャンペーンです。
えー、私は特にいずれかの団体を支持しているというわけではありません。まあ、このブログの記事を読んでいただければ判ると思いますがのほほんと生きている映画・英国俳優好きの主婦です。政治的な主義主張も宗教的な信念も、持ち合わせてはおりません。
なので自分のブログでこういうキャンペーンの紹介をするのは、正直、ちょこっと抵抗があったりもします。
が、White Bandの時と同様、俳優さんの魅力に負けて…(笑)



それと、今回この記事を書いた理由がもうひとつ。
前回、"White Band"でMAKE POVERTY HISTORYのサイトを紹介した際に、日本でこのキャンペーンを行っている団体のサイトも併せて紹介したのですが…そのサイトを隅から隅まで見てみて、ちょっと、現状の把握に対して甘さがあるんじゃないかなあ、と感じるところがあったんです。
問題なのは、「貧困」そのものじゃあ無い。それを引き起こしているのは何なのか、というところに、もうちょっとフォーカスしてもいいんじゃないかなあ、と。
で、今回は、イギリスに本拠を置く、Oxfamという団体のサイトを紹介しました。この団体も、White Bandキャンペーンを行っており、日本支部もあります。この日本支部のサイトには、前回紹介した団体のサイトよりも、問題の本質に踏み込んだ内容の記事が多数あります。「スーダン・ダルフール問題」についても、判り易く解説してあるページがあります。
もちろん、今回紹介したOxfamが全面的に正しいとも思いませんし、この運動が本当に実を結ぶかどうか、とについても、正直、あまり期待はしていません。しかし、何度もこのブログに書いたように、「知っている」と「知らない」ならば「知っている」方を選びたい、と思うんです。
Oxfamのサイトの、「Oxfamの歴史」のページを、ちょっと覗いてみてください。この団体は、ナチス・ドイツに対抗するために当時の国政に反して立ち上がったオックスフォード市民が結成した委員会から始まっています。
今のアフリカの飢餓問題も、この当時と同じ覚悟で当たらなければならない処に、原因があるのだ、と私は思います。
少なくとも、この団体「Oxfam」は、その事を、‘知って’いるのだ、と、思います。

俳優さんたちが参加している各キャンペーンについては、Oxfam Japanのサイトでチェックしてみてください。

追記:Oxfam Japan、なんか記事が探しづらいですよね(汗)。各キャンペーンについてのページへのリンク、張っておきます。

MAKE TRADE FAIR:国際貿易が作る貧困って?
CONTRAL ARMS:「コントロール・アームズ」キャンペーン
by radwynn | 2005-08-12 09:47 | Memo
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